女真種族の同源伝説
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発行者による作品情報
この作品の作家は、内藤湖南(1866-1934)本名虎次郎,字炳卿,号湖南。今日本秋田县人,是日本近代中国学的重要学者,日本中国学京都学派创始人之一。この作品は底本の「内藤湖南全集 第八卷」では「亜細亜」としてまとめられている。この物語の中で滿洲の各種族の中で、古くは金國を形作り、後には清朝を出した所の女眞族は、或説には既に唐の初頃から現れて居ると言ひ、或説には五代に始めて知れたとも言はれている。初出は1969(昭和44)年8月20日。