安土往還記(新潮文庫) 安土往還記(新潮文庫)

安土往還記(新潮文庫‪)‬

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発行者による作品情報

争乱渦巻く戦国時代、宣教師を送りとどけるために渡来した外国の船員を語り手とし、争乱のさ中にあっても、純粋にこの世の道理を求め、自己に課した掟に一貫して忠実であろうとする“尾張の大殿(シニョーレ)”織田信長の心と行動を描く。ゆたかな想像力と抑制のきいたストイックな文体で信長一代の栄華を鮮やかに定着させ、生の高貴さを追究した長編。文部省芸術選奨新人賞を受けた力作。(解説・饗庭孝男)

ジャンル
小説/文学
発売日
1972年
4月25日
言語
JA
日本語
ページ数
246
ページ
発行者
新潮社
販売元
Shinchosha Publishing Co., Ltd.
サイズ
2
MB
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