安楽死で死なせて下さい 安楽死で死なせて下さい

安楽死で死なせて下さ‪い‬

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    • ¥850
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発行者による作品情報

死ぬ自由があってもいいじゃないですか。

脚本家の橋田壽賀子さんは、戦争中の体験から、死は自分にとって身近なもので、人生にある種の諦めを感じていたと言います。戦後、自由な時代になり、テレビの人気脚本家として忙しい日々を過ごしている間こそ、そういった考えは遠のいていたそうです。しかし、精一杯生きててきて、一息ついた頃、橋田さんは自らの往生について考えるようになりました。自分はどうやって、死にたいのかと考えた橋田さんの答えは「安楽死」も選択肢のひとつとしてもいいのではないか、というものでした。その考えを、月刊文藝春秋で記事にしたところ、世間から大きな反響がありました。そこで、橋田さんが人生と「安らかに楽に死ぬこと」についての考えをまとめたのがこの一冊です。「文藝春秋読者賞」受賞の問題作の書籍化!

ジャンル
伝記/自叙伝
発売日
2017年
8月18日
言語
JA
日本語
ページ数
224
ページ
発行者
文藝春秋
販売元
BUNGEISHUNJU LTD.
サイズ
19.7
MB

カスタマーレビュー

miinkoiue

考えさせられる

共感できる部分が多く、所々頷きながら読みました。考えは人それぞれですが、一つの選択肢として安楽死を用意されていたらなと個人的には思いました。

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