



完本 1976年のアントニオ猪木
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4.4 • 8件の評価
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- ¥880
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発行者による作品情報
1970年を境に勢いを失った世界のプロレス。なぜ日本のプロレスだけが、その力を維持し続けたのか。その謎を解くべく、アメリカ、韓国、オランダ、パキスタンを現地取材。1976年の猪木という壮大なファンタジーの核心を抉る迫真のドキュメンタリー。※電子版には文庫版に収録されているアントニオ猪木インタビューは収録されておりません。
カスタマーレビュー
ボクオタ
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アントニオ猪木という幻想
私の大学時代、K-1、PRIDEに飲まれて見る見るうちにプロレス人気が低迷。新日本のリングにK-1の選手が上がり、プロレスごっこをしているのを見て複雑な気持ちでした。
一方で猪木は無責任にPRIDEのリングに上がり、新日本の選手を意味もなく消耗させていた。
現役のプロレスラーは、皆、アントニオ猪木が繰り広げた予定調和の異種格闘技戦を正当化させられてるんだと感じました。
この本を読むと、ボロボロになり主力選手が去った新日本を純粋なプロレスで立て直した、蝶野、棚橋、中邑がいかに偉大か再認識する。
🍨チョコアイス好こ
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good
Antonio Inoki is my hero.