実例に学ぶ! 放射能対策BOOK 実例に学ぶ! 放射能対策BOOK

実例に学ぶ! 放射能対策BOOK

    • 4.5 • 4件の評価
    • ¥1,300
    • ¥1,300

発行者による作品情報

最も重要視される、内部被ばくをどう防ぐべきか。

即始める10の放射能対策 ! 


実際に事故が起きたら事態はどう進行して、どんな被害が近隣住民に降りかかる可能性があるのか。それを防ぐにはどんな備えが必要なのか。 


◆放射能の対策

●チェルノブイリやウィンズケールでは、いまだに“進行中”

●とっさの場合は「ハンカチ一枚」が内部被曝からあなたを守る!?

●コンクリート建物の放射線遮蔽効果は、木造家屋の4~5倍

●落ちてきた放射性物質の除去には、“水洗い”が有効

●確保しておきたい“最初の3日間”をしのぐ飲料水、食料

→他5項目


【目次】

■はじめに

原子力発電所の近くで生活するということ。


■巻頭インタビュー

正しく「知ること」「備えること」が大事。

地域の“叡智”と“胆力”が求められる。

東京工業大学助教・澤田哲生さん


■混同しやすい用語と単位


■被曝と退避

日本が起こしてしまった

最悪レベルの原発事故

放射性物質に“被曝する”ということ──

どのレベルまでなら大丈夫なのか?


■避難生活

原発事故の一報を受けたら──

知っておきたい避難の“時期”と“場所”

被曝から身を守るテクニック──

身近なアイテムが意外な効果を発揮する

最悪の場合、「終わりが見えない」

原発事故被災者の避難生活 

“地域の協力”と、“個々の備え”が大事!!

避難所での過ごし方 

世界に拡がる放射性物質 


■「福島第一」で起きたこと

ドキュメント 3.11 FUKUSHIMA

史上最も長かった10日間

“事態の初動”を検証する。

むすびとして~日本中が“原発ご近所”だという事実~


【著者情報】

「故郷と“地元”原発を考える」編集部

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2013年
3月19日
言語
JA
日本語
ページ数
37
ページ
発行者
ゴマブックス株式会社
販売元
Goma-Books Co., Ltd.
サイズ
4.9
MB

カスタマーレビュー

みほりんず

原発問題に関心のある方は

3.11で露呈した原発と放射線の危険性を、科学的・専門的な視点から分かりやすく解説してくれています。
最後の原発地図を見て、ゾッとしました…日本に住んでいる限り、この問題は誰もが真剣に考えるべきと思います。

これが結論!日本人と原発(小学館101新書) これが結論!日本人と原発(小学館101新書)
2012年
「ゼロリスク社会」の罠~「怖い」が判断を狂わせる~ 「ゼロリスク社会」の罠~「怖い」が判断を狂わせる~
2012年
東京が壊滅する日 東京が壊滅する日
2015年
知ろうとすること。 知ろうとすること。
2014年
「反権力」は正義ですか―ラジオニュースの現場から―(新潮新書) 「反権力」は正義ですか―ラジオニュースの現場から―(新潮新書)
2020年
福島第一原発事故 7つの謎 福島第一原発事故 7つの謎
2015年
玄海原発は大丈夫か? 玄海原発は大丈夫か?
2013年
【大活字シリーズ】実例に学ぶ! 放射能対策BOOK 【大活字シリーズ】実例に学ぶ! 放射能対策BOOK
2014年
【大活字シリーズ】玄海原発は大丈夫か? 【大活字シリーズ】玄海原発は大丈夫か?
2014年