室町小説集 室町小説集

室町小説‪集‬

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発行者による作品情報

三種の神器の一つの“玉”を巡り、吉野川源流の山奥での武家、公家、入道、神官入り乱れての争奪の顛末。南北朝の対立が生んだ吉野・川上村の伝説が、博渉、強靱な思考の虚々実々の息吹で鮮烈に蘇る。転換期の奔流するエネルギーの“魔”を凝視しつづける常に尖鋭なアヴァンギャルド・花田清輝が、“日本のルネッサンス草創期”の“虚実”を「『吉野葛』注」「画人伝」「力婦伝」等の5篇で構築する連作小説。

ジャンル
小説/文学
発売日
1990年
10月10日
言語
JA
日本語
ページ数
238
ページ
発行者
講談社
販売元
Kodansha Ltd.
サイズ
612.5
KB
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