室町無頼(上)(新潮文庫)
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4.2 • 10件の評価
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発行者による作品情報
応仁の乱前夜。天涯孤独の少年、才蔵は骨皮道賢に見込まれる。道賢はならず者の頭目でありながら、幕府から市中警護役を任される素性の知れぬ男。やがて才蔵は、蓮田兵衛に預けられる。兵衛もまた、百姓の信頼を集め、秩序に縛られず生きる浮浪の徒。二人から世を教えられ、凄絶な棒術修業の果て、才蔵は生きる力を身に着けていく。史実を鮮やかに跳躍させ混沌の時代を描き切る、記念碑的歴史小説。
カスタマーレビュー
競馬歴50ねん
、
室町無頼は
八年前にも読んだ。
すっかり忘れているが
映画化されたため
再読する気になった。
垣根涼介の物も久しぶり。
光秀、信長以来か。