密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック 密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック

密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリッ‪ク‬

    • 3.7 • 24件の評価
    • ¥880
    • ¥880

発行者による作品情報

第20回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作!

「連発される密室トリックの中ではドミノの密室がイチ推し。本格ミステリ刊行ラッシュの中に割って入るだけの力はありそうだ」大森 望(翻訳家・書評家)
「密室殺人づくしの趣向が楽しい。主役の二人をはじめキャラ設定もいかにもマニアックかつ軽快」香山二三郎(コラムニスト)
「これでもかというくらい密室ネタを盛り込んで、遊び心たっぷり。探偵役となる少女も謎めいていて魅力的だ」瀧井朝世(ライター)

「密室の不解証明は、現場の不在証明と同等の価値がある」との判例により、現場が密室である限りは無罪であることが担保された日本では、密室殺人事件が激増していた。
そんななか著名なミステリー作家が遺したホテル「雪白館」で、密室殺人が起きた。館に通じる唯一の橋が落とされ、孤立した状況で凶行が繰り返される。
現場はいずれも密室、死体の傍らには奇妙なトランプが残されていて――。

(著者プロフィール)
1985年、山口県宇部市生まれ。東京理科大学理工学部卒業。現在はシステム開発会社に勤務。
第20回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞し、本作でデビュー。

ジャンル
小説/文学
発売日
2022年
2月4日
言語
JA
日本語
ページ数
416
ページ
発行者
宝島社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
3.3
MB
密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック 密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック
2022年
ハニー・ハンター 憑依作家 雨宮縁 ハニー・ハンター 憑依作家 雨宮縁
2022年
the TEAM the TEAM
2013年
鍵のかかった部屋 鍵のかかった部屋
2012年
絶叫城殺人事件 絶叫城殺人事件
2004年
時限病棟 時限病棟
2016年
密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック 密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック
2022年
密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック 密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック
2024年
蒼海館の殺人 蒼海館の殺人
2021年
黄土館の殺人 黄土館の殺人
2024年
紅蓮館の殺人 紅蓮館の殺人
2019年
奇岩館の殺人 奇岩館の殺人
2024年
眼球堂の殺人 ~The Book~ 眼球堂の殺人 ~The Book~
2016年
改訂完全版 斜め屋敷の犯罪 改訂完全版 斜め屋敷の犯罪
2016年