導師アーサーの憂鬱 - 黎明を賭す彗星
発行者による作品情報
野垂れ死にかけていたらいつのまにか一本の杖を引き抜いていた、そしたら「お前が王だ」といわれてそのまま王城へ拉致されてしまった。何を言っているかわからないが、説明している俺自身もよく分からない。
王になって特に何かした覚えはないのに次々問題に引きずりこまれていくけれど、その場しのぎで周囲を導け頑張れアーサー王。マーリンはただ添えるだけ。
色惚けしたマーリンの気まぐれで選ばれた若き王アーサーが暗黒時代を切り抜ける(予定)なにがなんでもギャグと言い張るファンタジー。
──王よ、それでもお前は人間であれ。
■頭カラッポの人が五十回程壁に頭どついて書いてる作品です、感想当いつでもお待ちしております。