小説 野性時代 第262号 2025年10月号
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発行者による作品情報
【読切】
相沢沙呼――昇る遺体
兄が殺人事件の参考人として警察に!?
妹の藍莉は名探偵・暁玄十朗とともに謎に挑む!
鮮やかな謎解きが光る、待望の新作ミステリ登場!
似鳥鶏――残されたフィーネ
小説家が執筆の「効率化」のために用いた前代未聞の方法とは――?
ルール無用の実験小説集『小説の小説』シリーズ、新作読切!
【最終回】
安壇美緒――イオラのことを誰も知らない
あなたが手に持っている光の中に、真実はありますか?
衝撃と共感の「イオラ事件」最終回。
藤岡陽子――青のナースシューズ
家族か、学業か。いよいよ最終学年に進級した成道に
過去最大の危機が……。感涙必至のラスト!
【連載】
安部若菜――描いた未来に君はいない
伊岡瞬――獲物
伊吹有喜――銀の神話
恩田陸――産土ヘイズ
神永学――怪盗探偵山猫 楽園の蛇
今野敏――百鬼
砂原浩太朗――踊る狐
群ようこ――暮らしはつづく
【コラム】
明里桜良「山椒魚」
朝宮夕「正体」
【書評】
Book Review 物語は。 吉田大助
外山 薫・行成 薫・岩井圭也・似鳥 鶏・石持浅海・河邉 徹・カツセマサヒコ『パパたちの肖像』
【新人賞】
第46回 横溝正史ミステリ&ホラー大賞 応募要項