「市民」とは誰か 「市民」とは誰か

「市民」とは誰‪か‬

戦後民主主義を問いなおす

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発行者による作品情報

「市民」のためと銘打つ政党が結成され、また、外国人ジャーナリストによる官僚社会批判が「市民運動」のテキストとしてベストセラーとなる現代日本。そこで描かれるのは、権力を我がものとする官僚VS「市民」が主役の民主主義、という構図である。「市民」が、単なる「都市の住民」であることを超えて、神聖な存在に祭り上げられた思想的背景とは何だったのだろうか? 戦後日本の思想の歪みを鋭く衝いた意欲作。

ジャンル
政治/時事
発売日
1997年
7月4日
言語
JA
日本語
ページ数
208
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
3.5
MB
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