成すも成さぬもないのだが 第四回 富士山、巨人、レディー・ガガ 成すも成さぬもないのだが 第四回 富士山、巨人、レディー・ガガ
成すも成さぬもないのだが

成すも成さぬもないのだが 第四回 富士山、巨人、レディー・ガ‪ガ‬

    • 4.9 • 12件の評価
    • ¥250
    • ¥250

発行者による作品情報

富士の山に、巨大な男が腰掛けている。
なんと壮大な光景であろうか。しかもそのふくよかな体、広々とした臀部を休めるには富士山ですら窮屈そうである。丁度釣り人が突堤で釣り糸をたらす時に座っている簡易型の椅子、あれぐらいのサイズ感であろうか。富士山が3776メートルなので立ち上がるとざっと30000メートル超の大巨人である。
(本文より)

「富士山」「巨人」「レディー・ガガ」。
なんとも奇妙な三題噺。

鷲崎健が独り語るこの連載エッセイ。第四回にしていったいどこに向かうのか? 鷲崎節全開で紡がれる言葉の道行きをご堪能あれ。

【目次】
・富士山
・能動的な迷子
・記憶の陰影

【想定読了時間20分】

ジャンル
小説/文学
発売日
2015年
3月12日
言語
JA
日本語
ページ数
22
ページ
発行者
ブックウォーカー
販売元
DWANGO Co., Ltd.
サイズ
8.4
MB

カスタマーレビュー

PAZU88

わっしーの脳内散歩

まるで著者の脳内を散歩しているような感覚。いままで一番わっしーの普段のトークを感じさせる文章で心地よい読後感。

太陽と乙女(新潮文庫) 太陽と乙女(新潮文庫)
2020年
村上春樹 雑文集(新潮文庫) 村上春樹 雑文集(新潮文庫)
2015年
文・堺雅人2 すこやかな日々 文・堺雅人2 すこやかな日々
2013年
わたくしの旅 池波正太郎未刊行エッセイ集2 わたくしの旅 池波正太郎未刊行エッセイ集2
2003年
安部公房『砂の女』を読む(文芸漫談コレクション) 安部公房『砂の女』を読む(文芸漫談コレクション)
2017年
創作する遺伝子―僕が愛したMEMEたち―(新潮文庫) 創作する遺伝子―僕が愛したMEMEたち―(新潮文庫)
2019年
成すも成さぬもないのだが 第一回 肩書きのないラジオパーソナリティ 成すも成さぬもないのだが 第一回 肩書きのないラジオパーソナリティ
2014年
成すも成さぬもないのだが 第二回 とても個人的な音楽のはなし 成すも成さぬもないのだが 第二回 とても個人的な音楽のはなし
2014年
成すも成さぬもないのだが 第六回 アニスパの話 成すも成さぬもないのだが 第六回 アニスパの話
2015年
成すも成さぬもないのだが 第三回 鮫について語ろう 成すも成さぬもないのだが 第三回 鮫について語ろう
2015年
成すも成さぬもないのだが 第五回 十代の自分に如何にして友達が出来たのか、または出来なかったのか 成すも成さぬもないのだが 第五回 十代の自分に如何にして友達が出来たのか、または出来なかったのか
2015年
成すも成さぬもないのだが これまでもこれからも 成すも成さぬもないのだが これまでもこれからも
2015年
成すも成さぬもないのだが 第五回 十代の自分に如何にして友達が出来たのか、または出来なかったのか 成すも成さぬもないのだが 第五回 十代の自分に如何にして友達が出来たのか、または出来なかったのか
2015年
成すも成さぬもないのだが 第六回 アニスパの話 成すも成さぬもないのだが 第六回 アニスパの話
2015年
成すも成さぬもないのだが 第一回 肩書きのないラジオパーソナリティ 成すも成さぬもないのだが 第一回 肩書きのないラジオパーソナリティ
2014年
成すも成さぬもないのだが 第二回 とても個人的な音楽のはなし 成すも成さぬもないのだが 第二回 とても個人的な音楽のはなし
2014年
成すも成さぬもないのだが 第三回 鮫について語ろう 成すも成さぬもないのだが 第三回 鮫について語ろう
2015年