我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの(インターナショナル新書) 我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの(インターナショナル新書)

我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの(インターナショナル新書‪)‬

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発行者による作品情報

なぜ日本人は、気候変動問題に対する関心が低いのか。そのヒントは司馬遼太郎や村上春樹らの小説、さらに『鬼滅の刃』『虹色のトロツキー』『満州アヘンスクワッド』などの漫画作品にあった。「未来を変えること」と「過去を新たに見出すこと」は別のものではない。両者は同じ対象を二つの側面から眺めたのであり、その視線は緊密に結びついている。哲学から現代思想、文学、サブカルチャーにまで精通する著者が、日本人が切り捨ててきた<我々の死者〉、そして〈未来の他者〉をキーワードに、過去・未来と現在との「分断」の正体を暴く。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2024年
4月5日
言語
JA
日本語
ページ数
256
ページ
発行者
集英社/集英社インターナショナル
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
1.7
MB
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