戦史に学ぶ「勝敗の原則」 戦史に学ぶ「勝敗の原則」

戦史に学ぶ「勝敗の原則‪」‬

戦略・戦術・指揮官の三つの視点で分析する

    • ¥880
    • ¥880

発行者による作品情報

「戦う」とはどういうことなのか。辞書的に説明すれば、「力」を行使して相手の意志を屈服させ、わが意を通すために勝利を争うこと、といえる。では、「意志の争い」を「勝利」と「敗北」に分かつものはいったい何なのだろうか。本書は、「戦略・戦術・指揮官の能力」の3つの観点から、13の戦いを分析し、そこから戦いに潜む「勝利の定理」を導き出すことを試みた戦史研究の書である。たとえば、織田信長と今川義元が相まみえた桶狭間の戦いは、信長勢4000人に対し、今川勢2万5000人といわれている。数字上は信長の圧倒的劣勢である。しかし、勝利を手中に収めたのは信長であった。古来「奇をもって勝つ」といわれる。いわゆる「奇襲攻撃」である。桶狭間こそ、奇襲の典型であると著者はいう。ビジネスにおいても勝ち負けはある。視点を変えれば、現代に通じる、負けないビジネスの手引き書として有益な示唆を与えてくれる「戦略書」でもある。

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2003年
8月1日
言語
JA
日本語
ページ数
305
ページ
発行者
PHP研究所
販売元
PHP Institute, Inc.
サイズ
1.1
MB
陸軍大将・今村均 陸軍大将・今村均
2003年
インパール作戦 インパール作戦
2005年
ドキュメント 太平洋戦争への道 ドキュメント 太平洋戦争への道
1999年
[新装版]真田幸村―「弱者」の必勝戦術ここにあり [新装版]真田幸村―「弱者」の必勝戦術ここにあり
2015年
参謀の戦争 参謀の戦争
1999年
勝つ武将 負ける武将 勝つ武将 負ける武将
2013年