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発行者による作品情報

詐欺師との交流を通じて学んだ「騙しの流儀」とは?

詐欺師がストーリーを描く際の「二大法則」とは?

「間違いない」と確信した時、人は騙される!

カモにならないために、真偽を見抜く技術を伝授!


【本文より】

本書では、詐欺に関しては筆者の見聞と研究を読者諸賢に供したい。いわゆる「オレオレ詐欺」「宮様詐欺」などのような子供だましめいた小口詐欺は対象にしない。筆者の専門は億単位あるいはそれに近い大型一流詐欺であるし、小口詐欺に関してはすでにたくさんの本が出ている。しかし、大型一流大型詐欺師についての本は少ない。大型一流詐欺は後年暴露されるようなことは少ないからである。

詐欺に関して論じるうえで、虚業に関する分析は欠かせない。たとえ上場企業であっても、実現困難なビジネスを企画段階でブチ上げ、IRによって株価を上げ、株式交換でM&Aを繰り返すような、実体のない、虚業めいた経営は詐欺に近い。

詐欺と虚業の本質が明らかになれば、そこから身を守ることもたやすいし、また自ら虚業に陥らないための心構えも自然にできるであろう。


【内容】

まえがき 虚業と実業を分かつものは何か

第一章 証券市場に仕掛けられた罠

第二章 詐欺事件は身の周りで起きている

第三章 常人にない魅力を持つ詐欺師

第四章 詐欺の条件

第五章 正業が虚業に堕ちるとき

第六章 虚業の真相

あとがき 本当の大詐欺師は何処にいるのか


【著者】

山崎和邦(やまざき・かずくに)

1937年、シンガポールに生まれ、長野県で育つ。1961年、慶應義塾大学経済学部を卒業後、野村証券入社。1974年、同社支店長。同社を退社後、三井ホーム九州支店長に就任、1983年同社取締役、1990年同社常務取締役兼三井ホームエンジニアリング社長。退任後の2001年、産業能率大学講師として「投機学」講座を担当。2004年武蔵野学院大学教授。現在、武蔵野大学大学院教授兼武蔵野学院大学名誉教授。投資歴51年、前半は野村証券で投資家の資金を運用、後半は自己資金で金融資産を構築。晩年は投資家兼研究者として大学院で実用経済学を講義。ラジオ日経「木下ちゃんねる」、テレビ番組「ストックボイス」ゲストメンバー。

著書『投機学入門』『投資詐欺』『あなたはなぜ株で儲けられないのか』『株で4倍儲ける本』『常識力で勝つ超正統派株式投資法』など。

電子書籍『4億円投資家直伝 実践 金儲け学 チャンスを逃さない投資の心得39』『スゴい投機家に学ぶ、金儲けの極意12』『名言に学ぶ金稼ぎ法則 世界の賢人が語るカネの真実40』『クソ上司の尻馬に乗る7つの美醜なき処世術 なぜ、イヤなやつほど出世が早いのか』『詐欺師に学ぶ 人を惹きつける技術 仕事に効く人付き合いのポイント44』など。

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2015年
5月15日
言語
JA
日本語
ページ数
195
ページ
発行者
クラップ
販売元
JUMPEI TAKEDA
サイズ
1.4
MB

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