敗者としての東京 ──巨大都市の「隠れた地層」を読む 敗者としての東京 ──巨大都市の「隠れた地層」を読む

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発行者による作品情報

富と人口が集中し、世界最大規模を誇る都市、東京。だがこの都市は、少なくとも三度、占領されてきた。1590年の家康、1868年の薩長連合軍、1945年の米軍によってである。凹凸をなすこの都市の地形と結びつきながら、過去の「敗者たち」の記憶は、歴史的な地層をなしてきた。縄文の古代から現代までを視野に入れ、地球史的視座と家族史的視座とを往還しながら、江戸=東京に伏在する「敗者たち」の記憶の水脈を探り当て、「勝者」であり続けようとする令和の東京とは異なる可能性を探究した、比類なき「江戸=東京」論!

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2023年
2月17日
言語
JA
日本語
ページ数
320
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
12
MB
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