教育の職業的意義 ――若者、学校、社会をつなぐ 教育の職業的意義 ――若者、学校、社会をつなぐ

教育の職業的意義 ――若者、学校、社会をつな‪ぐ‬

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発行者による作品情報

1990年代に、若者の仕事は大きく変貌した。非正規社員の増加、不安定な雇用、劣悪な賃金…。なぜ若年労働者ばかりが、過酷な就労環境に甘んじなければならないのか。それは、戦後日本において「教育の職業的意義」が軽視され、学校で職業能力を形成する機会が失われてきたことと密接な関係がある。本書では、教育学、社会学、運動論のさまざまな議論を整理しながら、“適応”と“抵抗”の両面を備えた「教育の職業的意義」をさぐっていく。「柔軟な専門性」という原理によって、遮断された教育と社会とにもういちど架橋し、教育という一隅から日本社会の再編に取り組む。

ジャンル
職業/技術
発売日
2009年
12月10日
言語
JA
日本語
ページ数
159
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
16.4
MB
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