新編 分裂病の現象学 新編 分裂病の現象学

新編 分裂病の現象‪学‬

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発行者による作品情報

実践的な臨床の経験から、分裂病(統合失調症)を治療すべき異常なものとする論理に与することなく、人間という矛盾に満ちた存在そのものに内在している自己分裂に根差したものとする地平から紡ぎだされた珠玉の初期論文。西田哲学における自‐他論や時間論を敷衍し、分裂病者の自閉性や体験の基本的構造に注目することにより、自我障碍よりも人と人との「あいだ」における自己の自己性の危機、自己と身体との乖離を論じる。

ジャンル
健康/心と体
発売日
2012年
12月10日
言語
JA
日本語
ページ数
525
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
1.6
MB
あいだ あいだ
2005年
時間と自己 時間と自己
1982年
からだ・こころ・生命 からだ・こころ・生命
2015年
異常の構造 異常の構造
2022年
自己・あいだ・時間 ──現象学的精神病理学 自己・あいだ・時間 ──現象学的精神病理学
2006年
自分ということ 自分ということ
2008年