新装版「エンタメ」の夜明け ディズニーランドが日本に来た日
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4.7 • 45件の評価
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- ¥770
発行者による作品情報
小谷正一氏、堀貞一郎氏という2人のプロデューサーを軸に、日本のエンターテインメントビジネスの草創期から、東京ディズニーランド誕生までを追うノンフィクション。2人が魅せられた、ウォルト・ディズニーという巨人にもスポットを当てながら、究極のテーマパーク招致に奔走し、成し遂げるまでを描きます。
カスタマーレビュー
ミノル ムラヤマ
、
人心掌握こそ一番
とにかく臨場感に溢れていてさいしょからさいごまで、なるほどと唸らされてばかりでした。
ディズニーランドへ今すぐ行きたくなりました。
Masuda rei
、
昭和の熱いビジネスマン
昭和の熱いビジネスマン達がウォルトディズニーから受け継いだ遺産を少しでも感じる事が出来ました! いつだって時代は過渡期だし、キャンバスは真っ白なんですね! 自分も頑張ります!
yamanobek
、
“いつだって時代は過渡期”が刺さる
読了23/6/18 感想6/18 読書感想文 “エンタメの夜明け-ディズニーランドが日本に来た日”
ディズニーを誘致した昭和の男たちの熱いノンフィクション。1.6.7章ディズニー誘致合戦の章が面白い。富士山麓誘致の三菱と、浦安誘致の三井の激しいプレゼン合戦があったことを知る。2.3.4.5章は2人の傑物プロデューサと昭和の出来事とクリエイタ達の話。人物が多く時代背景を知らないと少し読むのが大変。最後の小谷の言葉はひびいた。 ”いつだって時代は過渡期だし、キャンバスは真っ白なんだよ”