日本の思想をよむ 日本の思想をよむ

日本の思想をよ‪む‬

    • 4.0 • 2件の評価
    • ¥1,100
    • ¥1,100

発行者による作品情報

欧米近代の哲学・思想を、何よりもまず学ばなければならない――と考えられていた時代は、もう終わった。

日本の伝統の中に思想を学ぶことで、私たちは思想・哲学を築かなければならない。古典を手がかりに、自分の目と頭と心で読みこんでいくことこそ、いま最も大事なことなのである。そのためには、日本の思想を知るための、基礎教養が必要なのだ。

岩波新書『日本思想史』の著者が、日本を代表する古典を取り上げ、その思想の系譜を解き明かす。未来を考えるヒントは、じつは多様なアイデアに満ちた、日本の思想のなかにある。

自然を考え、人間を考え、宗教を考え、社会や国家を考える。単行本から新たに2編追加し、45編から日本の思想を辿る入門書。



【目次 (抜粋)】

第1部「自然と人間」

空海『弁顕密二教論』

鴨長明『方丈記』

二宮尊徳『二宮翁夜話』

など



第2部「死者からの問いかけ」

源信『往生要集』

慈円『愚管抄』

柳田国男『先祖の話』

など



第3部「超俗から世俗へ」

最澄『山家学生式』

法然『選択本願念仏集』

伊藤仁斎『童子問』

など



第4部「身体への眼差し」

世阿弥『風姿花伝』

一休『狂雲集』

白隠『夜船閑話』

安藤昌益『統道真伝』

など



第5部「仏教を捉え直す」

親鸞『教行信証』

道元『正法眼蔵』

無住『沙石集』

和辻哲郎『古寺巡礼』

など



第6部「『日本』とはなにか」

『古事記』

荻生徂徠『学則』

本居宣長『紫文要領』

内村鑑三『基督信徒のなぐさめ』

鈴木大拙『日本的霊性』

西田幾多郎『場所的論理と宗教的世界観』

丸山眞男『日本の思想』



第7部「社会と国家の構想」

日蓮『立正安国論』

中山みき『みかぐらうた』

福沢諭吉『文明論之概略』

清沢満之『倫理以上の根拠』

『日本国憲法』

など

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2020年
3月24日
言語
JA
日本語
ページ数
173
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
Book Walker Co., Ltd.
サイズ
10
MB

末木文美士の他のブック

日本宗教史 日本宗教史
2006年
日本思想史 日本思想史
2020年
日本仏教入門 日本仏教入門
2014年
増補 日蓮入門 ──現世を撃つ思想 増補 日蓮入門 ──現世を撃つ思想
2010年
仏教からよむ古典文学 仏教からよむ古典文学
2018年
現代仏教論 現代仏教論
2012年