明治緋色綺譚(08)
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4.1 • 9件の評価
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発行者による作品情報
遠峰(とおみね)による侵食が進む――。再び津軽(つがる)と離れてしまった鈴(すず)。一方、春時(はるとき)は鈴を欧州へ向かわせるため佐之次(さのじ)に鈴を託す。だが、その行動が遠峰の興味を鈴へと向かせることとなり――? 緊迫する状況の中、鈴の恋心が大きく動き出す! 鈴の告白に津軽は――!!