時間最短化、成果最大化の法則―――1日1話インストールする"できる人"の思考アルゴリズム 時間最短化、成果最大化の法則―――1日1話インストールする"できる人"の思考アルゴリズム

時間最短化、成果最大化の法則―――1日1話インストールする"できる人"の思考アルゴリズ‪ム‬

    • 4.1 • 25件の評価
    • ¥1,600
    • ¥1,600

発行者による作品情報

◎「このレベルの本はまず出てこない20年に一冊の本!読まない理由がない」ベストセラー会計士・山田真哉氏は『売上最小化、利益最大化の法則』(5万部突破)をこう評した。注目著者が放つ初のビジネススキル書(2色刷・巻頭カラー両面ジャバラ付き)。著者は言う。「世の中には年収300万円の人もいるし3000万円の人もいる。人によって成果が10倍、いや100倍以上の差がつくのはなぜなのか? 私の問いに対し、成果が上がらない人は「スキル不足」と答えた。20年以上、経営の最前線で自ら成果を出しつつ、社員を指導してきて学んだ結果からいうと、成果はスキル×思考アルゴリズム(考え方のクセ)によって生み出される。実はスキルはどれだけ磨いても、新人とベテランで「1:3」と3倍しか差はつかない。だが、「思考アルゴリズム」は「1:50」。その差は50倍にもなる。掛け合わせると150倍の差になるのだ。ただ、「考え方のクセを変えろ」と言われても、「考え方のクセ」は自覚できない。自覚できないものは変えられない。だから「考え方のクセ」は変えなくていい。努力して磨かなくていい。新たにインストールすればいいのだ。パソコンのOSのように、あなたの脳に「正しい思考アルゴリズム」をインストールすれば誰でも短時間に成果を上げられるようになる。本書には当社の研修で特に評判がよく、再現性の観点から有益な箇所を45の法則にまとめた。ゴリゴリの精神論を廃し、ゆるさと強かさの微妙なバランスをチューニングしてある。1日1法則インストールすればあなたの脳は1か月半で完全に書き換えられるだろう」
★プロローグ 短時間で成果を上げ続けるための黄金法則
★第1章──すぐやる人の思考アルゴリズム
1.10倍アップする【ピッパの法則】/2.仕事が速い人に共通する【後でじっくり考えない】法則/3.重要度×緊急度×すぐ終わるで考える【優先順位のダブルマトリックス】の法則/4.一目でデキる人と思われる【期限に絶対遅れない人】の法則/5.成功する人は必ず知っている【10回に1回】の法則/6.世の中はチャンスしかない!【一発一中は狙わない】法則/7.チャンスをつかめる人の習慣【〝たまたま〟でなく〝いつも〟】の法則/8.他人を簡単に出し抜ける方法【めんどうくさければGO!】の法則/9.プロ経営者がやっている【お客様目線】の法則/10.「弱点」が「強み」に変わる【異性のスーパーパワーを活用する】法則

ジャンル
ビジネス/マネー
発売日
2022年
11月15日
言語
JA
日本語
ページ数
326
ページ
発行者
ダイヤモンド社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
18.2
MB

カスタマーレビュー

Masuda rei

タメになった!

短期的と長期的の両方のな仕事の効率化が紹介されてみて、早速短期的な効率化を試してみましたが、効果あったと思います。自分のOSの初期化頑張ります

yamanobek

自分の思考アルゴリズムを問う

読了2023/6/2 感想2023/6/2

北の達人コーポレーション代表取締役社長の木下勝寿さんの著書。YouTube内PIVOT公式チャンネルの動画より、この本を知る。

思考アルゴリズムについての具体的事例も書かれていて読みやすい。読んでいる期間は、影響を受け、自分の行動が変化した瞬間がいくつかあった。本による行動変化に気づくことは、本を読む醍醐味のひとつ。

思考アルゴリズムとは?

同様のテーマの書籍をいくつか読んできた。この本の着眼点は面白い。人の行動原理につながる考え方や思い癖を、思考アルゴリズムと称す。一流、二流、三流との人付き合いについて、OSに例えている。プログラミングをかじると、人間の脳内活動についての、このたとえがとても腹落ちする。

それは、自分を客観視するときと、周囲の相手の思考をつかむときにも、キャッチしやすい。人は人とコミュニケーションをしながら、物事を前に進める。コミュニケーションの根幹は、それぞれの思考原理と行動原理から。個人的には、その違いを観察して対応していくことが、興味深くもあり、面白くもある。

ピッパの法則とは?

“ピッっと思いついたらパッとやる” - キャッチーなネーミングとこの思考アルゴリズムに惹かれた。20代、30代を振り返ると”後回し”にして”タスク管理”する時間を無駄に長くとっていた効率の悪い働き方をしていた。”すぐに動く”ことの重要さは頭で理解していた。この本で改めて、この思考アルゴリズムに腹落ち。ことあるごとに思い出し、自分の行動変化を促してくれている。

他ささった言葉

・他人にはできないことのひとつ=面倒くさいこと
・後でやろうとすると記憶が薄れ、アイドルタイムが発生し、精度も下がる
・メモ=1時間後の自分への貴重なメッセージ
・戦略=戦いを略す=不確実な部分を略すこと
・”昨日の続き”は”作業”であって”仕事”ではない

※ 既知の内容の再確認要素もあったため★3としている。

木下勝寿の他のブック

チームX―――ストーリーで学ぶ1年で業績を13倍にしたチームのつくり方 チームX―――ストーリーで学ぶ1年で業績を13倍にしたチームのつくり方
2023年
売上最小化、利益最大化の法則―――利益率29%経営の秘密 売上最小化、利益最大化の法則―――利益率29%経営の秘密
2021年
ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング
2022年

カスタマーはこんな商品も購入

1位思考―――後発でも圧倒的速さで成長できるシンプルな習慣 1位思考―――後発でも圧倒的速さで成長できるシンプルな習慣
2022年
世界一流エンジニアの思考法 世界一流エンジニアの思考法
2023年
とにかく仕組み化―――人の上に立ち続けるための思考法 とにかく仕組み化―――人の上に立ち続けるための思考法
2023年
Deep Skill ディープ・スキル―――人と組織を巧みに動かす 深くてさりげない「21の技術」 Deep Skill ディープ・スキル―――人と組織を巧みに動かす 深くてさりげない「21の技術」
2022年
1秒で答えをつくる力―――お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術 1秒で答えをつくる力―――お笑い芸人が学ぶ「切り返し」のプロになる48の技術
2022年
数値化の鬼―――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法 数値化の鬼―――「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法
2022年