晴れ、ときどき殺人
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4.0 • 3件の評価
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- ¥730
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発行者による作品情報
若い頃、私は嘘の証言をして、無実の人を死に追いやった。だが最近、ごく身近な人の中に真犯人がいるとわかった……。北里財閥の当主浪子は、19歳の一人娘加奈子に衝撃的な手紙を残して急死した。通夜当日、北里財閥の社長達、婚約者の正彦、かかりつけの医師菊井親子らごく身近な人達が北里邸につめかけた。仮面の下に隠された真犯人の素顔。加奈子を巡る莫大な遺産争い。宏壮な屋敷を舞台に、恐怖の殺人劇の幕が開く!
カスタマーレビュー
じゅりみるく
、
懐かしくて買いました。
エピローグの前ページ、刑事が上村に容疑が晴れた事を告げるシーンが抜け落ちています。ここに書く事かどうかわからなかったんですが、ご報告します。私は内容を知っているから良いですが、初めて読んだ人は上村の事件がどうなったのかわからないのでは?