柵草紙の山房論文 柵草紙の山房論文

柵草紙の山房論‪文‬

発行者による作品情報

「柵草紙の山房論文」はは明治・大正時代の日本の小説家、評論家、翻訳家、陸軍軍医である森鴎外の作品。鴎外が創刊した文芸評論の専門誌「しがらみ草紙」に発表された六篇の論文をまとめたもの。坪内逍遥とのいわゆる「没理想論争」の過程で書かれた。「没理想論争」とは、逍遥がシェークスピアの偉大さを「没理想=作者の理想や主観を排し、事象を客観的に描くこと」にあるとした見解を、「芸術は美的な理想を表現するもの」とする鴎外が批判したことに始まる論争である。

ジャンル
小説/文学
発売日
1891年
8月31日
言語
JA
日本語
ページ数
121
ページ
発行者
Public Domain
販売元
Public Domain
サイズ
153.5
KB

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