権利擁護が支援を変える: セルフアドボカシーから虐待防止まで 権利擁護が支援を変える: セルフアドボカシーから虐待防止まで

権利擁護が支援を変える: セルフアドボカシーから虐待防止ま‪で‬

    • ¥2,200
    • ¥2,200

発行者による作品情報

権利擁護の本質が理解できれば、高齢者や障害者への支援のあり方は根本的に変わる! 国内外の権利擁護実践の現場に通い続けた著者が、当たり前の生活・権利を奪われ絶望的な苦悩に追い込まれた人々に寄り添い、その構造転換を支援する具体的なアプローチを提案する。支援者と当事者の間の深い溝を自覚的に越えるために、ケアマネジャー、ソーシャルワーカー、行政職員など、福祉現場に携わる全支援者の必読書!

【主な目次】

序章 権利擁護が支援を変える
第一章 セルフアドボカシー論
一 セルフアドボカシーから始まる権利擁護
二 相談支援と権利擁護
三 当事者研究とセルフアドボカシー
第二章 セルフアドボカシーから権利擁護まで──アメリカにおける権利擁護機関・アドボカシー実践──
一 個別事例から法改正にまで取り組む公的権利擁護機関
二 強制入院時における「患者の権利擁護者」の役割
三 障害児教育の現場における隔離・拘束
四 権利擁護の四つの側面
第三章 日本における先駆的実践──精神医療の「扉よひらけ」──
一 「入院患者の声」による捉え直し
二 NPOのアドボカシー機能の「小さな制度」化とその課題
終章

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2013年
11月25日
言語
JA
日本語
ページ数
240
ページ
発行者
現代書館
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
3.3
MB
ケアしケアされ、生きていく ケアしケアされ、生きていく
2023年
能力主義をケアでほぐす 能力主義をケアでほぐす
2025年
脱「いい子」のソーシャルワーク: 反抑圧的な実践と理論 脱「いい子」のソーシャルワーク: 反抑圧的な実践と理論
2021年
家族は他人、じゃあどうする?: 子育ては親の育ち直し 家族は他人、じゃあどうする?: 子育ては親の育ち直し
2022年
「困難事例」を解きほぐす: 多職種・多機関の連携に向けた全方位型アセスメント 「困難事例」を解きほぐす: 多職種・多機関の連携に向けた全方位型アセスメント
2021年
「当たり前」をひっくり返す: バザーリア・ニィリエ・フレイレが奏でた「革命」 「当たり前」をひっくり返す: バザーリア・ニィリエ・フレイレが奏でた「革命」
2018年