次郎物語
第二部
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Publisher Description
昭和初期に活躍した小説家、社会教育家である下村湖人による未完の長編小説の第二部。初出は1943(昭和18)年。主人公・次郎の生活は落ち着いたものとなった。兄弟との関係は良い方へ向かっていく。中学受験を控えていることもあってか、兄・恭一は何かと次郎の世話をしてくれる。新しくやってきたお芳やその家族との交流を通して、次郎に変化が訪れる。第二部は「次郎の自己開拓」がテーマとなっている。
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