法陣遣いの流離譚③ 法陣遣いの流離譚③

法陣遣いの流離譚‪③‬

出アルドヴィン記

    • 5.0 • 1件の評価
    • ¥1,200
    • ¥1,200

発行者による作品情報

〈あらすじ〉

「小説家になろう」で1100万PV超の人気異世界ファンタジー最新刊!

主人公は自らの罪を乗り越えていくことができるのか──流離譚第三幕、開演!


リヴァイアサンを倒した後、ザート達はブラディア辺境伯がアルドヴィン王国から独立した事を知らされる。

アルドヴィン王国はさらにホウライ皇国との同盟を解消し、皇国がバルド教から保護していたティルク人の奴隷化を認めた。

ザート達は、自らが設立するクランに皇国軍を編入し、難民となったティルク人を救出するためアルドヴィン王国に上陸する。


難民救出で訪れた港湾都市クロメ、そこはザートの生まれ故郷。今では奪われた両親の商会は、ティルク人奴隷売買に手を染めていた。

商会長トール・バルブロ、彼はザートを陥れたバルブロ商会長の次男で、ザートの妹ユノの夫。

ザートは、学院時代に背負った咎と向き合うことになるのだった。


※注:PV数は2021年12月1日現在


〈著者からの一言〉

三巻を刊行することができ、読者関係者の皆様に大変感謝しております。

本作はWeb版『法陣遣いの流離譚』四章を改稿し、大幅に加筆したものです。

具体的には改稿分が4割、新規書き下ろしが6割です。実質一巻まるごと書き下ろしなのでは?とすら思います。

狙撃、潜入、逃亡、再会……様々なイベントが起こります。

著者的には、表紙にてようやく獣人ヒロインの耳と尻尾を拝むことが出来て感無量です!


【目次】

第一章 クランの拠点

第二章 難民受け入れ

第三章 魔鉱銃開発

第四章 再会

第五章 商いの終わり

書籍版特典SS

クラン設立幹部会議

ジャンル
SF/ファンタジー
発売日
2021年
12月17日
言語
JA
日本語
ページ数
279
ページ
発行者
インプレスR&D
販売元
Impress Communications Corporation
サイズ
5.1
MB
法陣遣いの流離譚 法陣遣いの流離譚
2021年
法陣遣いの流離譚② 法陣遣いの流離譚②
2021年
法陣遣いの流離譚④ 法陣遣いの流離譚④
2022年
法陣遣いの流離譚⑥ 法陣遣いの流離譚⑥
2022年
法陣遣いの流離譚⑤ 法陣遣いの流離譚⑤
2022年