法陣遣いの流離譚⑤ 法陣遣いの流離譚⑤

法陣遣いの流離譚‪⑤‬

神器の奥に眠る者達

    • ¥1,200
    • ¥1,200

発行者による作品情報

〈あらすじ〉

「小説家になろう」で1200万PV超の人気異世界ファンタジー!


ライ山の封印が解かれた事件の後、ザート達は封印が解かれた理由を探るため山頂の異界門跡地へと向かった。そこには異界門ごと封印された狩人がいた。彼により、異界門がこのままでは崩壊することを知る。

崩壊をふせぐために必要な凝血石を用意するため、ザート達はアルバトロスの故郷、竜種が多く棲む大陸ティランジアへ──


ティランジア第一の都市ビザーニャではバルド教団がスラムの子供達に危険な魔弾の製造をさせていた。偶然の再会を果たしたシルトの話から、彼らが魔弾製造に使う凝血石の採掘場は伝説とされていた竜の墓場であった。

竜の墓場で凝血石を回収するザートとシルトの前に、バルド教団と、ブラディアでの魔鉱銃の配備順に不満をもっていたファストプレーン男爵が現れた。

混迷を極める中、ザートの計略が発動する——

〈著者からの一言〉

書き下ろしは約100ページ!その内容はWeb版では語られていなかった過去の大戦、異界門事変。異界門封印に向かうのはアルドヴィン、ブラディア中の戦功を求める貴族達。

一個大隊を率いるリュオネの父ユミガネ、アルバ教団を率いるアルバ神、狩人ジョン、さらにクレードルなどの活躍により傷つきつつも山頂にせまる。しかし、そこにはバルド教によるアルバ神捕獲のための計画がまっていた──という、物語の始まりに関わるエピソードになります。ぜひお読みください!


【目次】

第一章 魔鉱銃をめぐる思惑

第二章 異界調査、異形の魔物

第三章 明かされた真実。アルバ神復活の条件

第四章 男爵の陰謀(於ビザーニャ)

エピローグ

書籍版特典SS

異界門事変

ジャンル
SF/ファンタジー
発売日
2022年
8月26日
言語
JA
日本語
ページ数
276
ページ
発行者
インプレスR&D
販売元
Impress Communications Corporation
サイズ
9.3
MB

空館 ソウの他のブック

法陣遣いの流離譚 法陣遣いの流離譚
2021年
法陣遣いの流離譚② 法陣遣いの流離譚②
2021年
法陣遣いの流離譚③ 法陣遣いの流離譚③
2021年
法陣遣いの流離譚④ 法陣遣いの流離譚④
2022年
法陣遣いの流離譚⑥ 法陣遣いの流離譚⑥
2022年