波うららかに、めおと日和(1)
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4.5 • 40件の評価
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発行者による作品情報
昭和11年、春。20歳のなつ美の元に帝国海軍に勤める瀧昌との縁談が舞い込む――。突然始まった、海軍の旦那さんとの結婚生活。家のことはもちろん男女のことにも(かなり)不慣れな二人の、ピュア度MAXな夫婦生活が始まる!潮風が吹けば、あなたのことを思い出す。戦前日本で暮らす夫婦の、春夏秋冬、つつましくも優しい日々の物語。
APPLE BOOKSのレビュー
戦前の日本を舞台に、堅物の海軍中尉と純粋な若妻がゆっくりと愛を育んでいく姿を描くラブコメディ。昭和11年の春、20歳の関谷なつ美は、父が見つけてきた相手と突然結婚することになる。その相手は帝国海軍で中尉を務める若者、江端瀧昌(えばた たきまさ)。異性とろくに話した経験もない二人は、お互いにどう接すればよいのか分からないまま、ついに結婚初夜を迎え…。勤勉で真っすぐな性格のなつ美と、口下手で自分の気持ちをうまく表現できない瀧昌。相手のしぐさや言葉一つで気持ちをかき乱されながらも、自分たちのペースで心を通わせていく二人の姿が、もどかしくもほほ笑ましい。当時の結婚観、男女の社会的立場の違いが生み出す、現代の常識とはかけ離れた愛の物語を堪能しよう。
カスタマーレビュー
にゃんくぼう
、
初々しい
初々しすぎて読んでるこっちまでにやけてしまう。あと一歩踏み出せないとこ、気持ちわかります
46猫:96猫
、
一つにまとめて欲しい
お話はどれも素敵ですが
タイトルでまとめて欲しい
場所取っちゃって大変
↑↑
これが改善されないのがイラッとする
ほかの作品でも同様のことがあるのでまず先にそこを改善して欲しい