浄土思想入門 古代インドから現代日本まで 浄土思想入門 古代インドから現代日本まで

浄土思想入門 古代インドから現代日本ま‪で‬

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発行者による作品情報

「念仏を称えれば、死後には阿弥陀仏の本願力に乗じて、善人も悪人も平等に西方の極楽浄土に往生すると説く浄土教。死を直視する教えはどのように変容してきたのか。インドで誕生したブッダの教えが、その後中国から日本に伝わり、法然により大きく展開された。結節点である法然を軸に浄土教の教えに迫りつつ、死を隠蔽し、科学の知を万能視して自我の肥大化が進行する、苦悩に満ちた現代社会を強かに生き抜くヒントを提供する。

序 章 現代社会における浄土教の意義
第一章 インド仏教史
第二章 浄土教の誕生
第三章 インドと中国における浄土教の解釈
第四章 鎌倉時代までの日本仏教
第五章 法然の浄土教
第六章 親鸞の浄土教
第七章 一遍の浄土教
第八章 近代以降の浄土教
終 章 浄土教が浄土教であるために

ジャンル
小説/文学
発売日
2018年
10月19日
言語
JA
日本語
ページ数
239
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
DWANGO Co., Ltd.
サイズ
5
MB
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