無責任の新体系 無責任の新体系

無責任の新体‪系‬

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発行者による作品情報

海外に出かけテロリストの人質になると「自己責任」論が叫ばれる一方、甲子園球児の不祥事が発覚するとそのチームが不出場となるように「連帯責任」の縛りも強い。若者は、社会から同時に押しつけられる「責任論」とどう対峙すべきなのか? 自由に生きる道はあるのだろうか? 丸山眞男、和辻哲郎、高橋哲哉、加藤典洋、ロールズ、アレント、レヴィナスらのテクストを読み解きつつ、日本社会における匿名性の可能性と限界について考察するフリーター系社会超批評。作戦名は「ウーティス(誰でもない)」。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2019年
2月4日
言語
JA
日本語
ページ数
216
ページ
発行者
晶文社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
5.7
MB
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