燦 8 鷹の刃
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4.3 • 4件の評価
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- ¥560
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発行者による作品情報
燦・伊月・圭寿――三人の運命やいかに?
本気で政を変えようとする圭寿を不意に闇神波が襲う。そのとき燦、そして伊月は――。
少年達が闘う大好評シリーズ、ついに最終巻。
おれが必ず燦に逢わせてやる――遊女に堕ちた身を恥じながらも燦への想いを募らせる篠音に、伊月は誓う。
遊里からの帰り道、星月夜に轟く鳥の声に不吉な胸騒ぎがし、城へと急ぐ。
正に刺客が藩主・圭寿に放たれていた。
その頃、静門院とお吉は田鶴に向かって道を急いでいたが……。
文庫オリジナルシリーズ、ついに感動の最終巻!
カスタマーレビュー
distylium
、
コストパフォーマンスは、、、
複雑そうで、シンプルなストーリー。分かりやすい伏線であっても、文章力によって引き込むところは、流石。おちゃらけのテンポの良い会話も健在。ただ多少軽さに白ける部分もあったけど。
辛いのは、コストパフォーマンスが悪い。一冊の中での展開が少なく、無駄に紙面を使っている感じもある。二冊が一冊分程度の値段で丁度良いかも。