父が牛飼いになった理由 父が牛飼いになった理由

父が牛飼いになった理‪由‬

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発行者による作品情報

『ともぐい』で第170回直木三十五賞を受賞し、10年にわたって自然や動物と対峙する作品を書き続けてきた作家、河崎秋子。実家は父・崇が公務員を「脱サラ」し開業をした「河崎牧場」である。なぜ、父は牧場経営を始めたのか。その謎を辿るため戦国時代からの家系図を遡る。金沢で武士だった先祖、満洲で薬剤師をしていた祖父、満洲から大阪、そして北海道へと移り住んだ父、そして牧場経営の苦労を背負った祖母と母……400年以上に及ぶファミリーヒストリーが、20世紀の日本と戦後の北海道の酪農史へと繋がっていくノンフィクション。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2025年
3月17日
言語
JA
日本語
ページ数
240
ページ
発行者
集英社/集英社新書
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
4.3
MB
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