現代の古典解析 ──微積分基礎課程 現代の古典解析 ──微積分基礎課程

現代の古典解析 ──微積分基礎課‪程‬

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発行者による作品情報

古典的な微積分の基礎課程を、見晴らしのきく小高い現代的な立場から眺め渡した、読みきり22講義。「不等号と論理」「極限と連続」「実数の基本性質」に始まり、「指数関数と三角関数」「収束の一様性」「曲線と曲面」を経て「複素変数関数」「フーリエ変換と超関数」「偏微分方程式」に至る、解析学メインルート。講義の最中、時折もらす森一刀斎のつぶやきは、濃い霧の中を行く初学者にとって、そのむこう、ゆるやかに広がる景色と地形を髣髴とさせる。「そうだったのか!」とひざを叩かせる、解析学の秘伝公開。

ジャンル
科学/自然
発売日
2006年
10月10日
言語
JA
日本語
ページ数
355
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
179.1
MB

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