![生きるためのフェミニズム パンとバラと反資本主義](/assets/artwork/1x1-42817eea7ade52607a760cbee00d1495.gif)
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生きるためのフェミニズム パンとバラと反資本主義
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5.0 • 1件の評価
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- ¥1,700
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発行者による作品情報
私たちはみな、資本主義という恒常的な災害の被災者である。パン(金)も、バラ(尊厳)も、両方よこせ!
女性の活躍、ケア労働、路上生活、再開発、生活保護...あらゆる格差、貧困、分断の問題を最新のフェミニズムの視点から読み解き、国内外の事例から日常的で具体的な抵抗の方法を探る。気鋭の社会学者、初の単著。
目次
はじめに
I パンとバラのフェミニズム/私たちはみな、資本主義という恒常的な災害の被災者である
パンとバラのストライキ――ローレンスの移民女性労働者たちのストライキ
「活」という名の妖怪――パンを食わせずバラ(のようなもの)を差し出すネオリベラリズム
魔女は禁欲しない――パンもバラもよこせ!
パンデミックにおけるケアインカムの要求
II 個人的なことは政治的なこと/路上、工場、周辺の場から
紙の味
現代の屑拾い
無菌化された労働力商品たちの夜
「声」をきくことの無理
III ジェントリフィケーションと交差性/日常の抵抗運動
クレンジングされる街で
猫のように体をこすりつけろ
抵抗する庭
「開発」と家父長制
差別の交差性(インターセクショナリティ)
路上のホモソーシャル空間
夜を歩くために