百年前の日本語-書きことばが揺れた時代
書きことばが揺れた時代
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- ¥770
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発行者による作品情報
漱石が自筆原稿で用いた字体や言葉の中には、すでに日本語から「消えて」しまったものがある?──百年前の書きことばが備えていた、現代では思いもつかない豊かな選択肢。その後活字印刷がひろまり、「読み手」が急速に増大したことで、日本語はどのように変わったのだろうか。豊富な具体例を通じて描く、画期的な日本語論。
漱石が自筆原稿で用いた字体や言葉の中には、すでに日本語から「消えて」しまったものがある?──百年前の書きことばが備えていた、現代では思いもつかない豊かな選択肢。その後活字印刷がひろまり、「読み手」が急速に増大したことで、日本語はどのように変わったのだろうか。豊富な具体例を通じて描く、画期的な日本語論。