直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍―経営の知的思考 直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍―経営の知的思考

直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍―経営の知的思‪考‬

    • ¥1,700
    • ¥1,700

Publisher Description

決断と実行の集合体が経営なのである

企業の全体の方向性を決めるような戦略の決断、あるいは後継者人事の決断、大型買収の決断、海外進出の決断……。
経営者はさまざまな決断を下さなければならない。
そして、決断を下すのは、経営者だけではない。組織の中のそれぞれの立場の人が、大なり小なり「自分にとっては決断」というべき行為をとっている。
多数の決断と実行の集合体が、経営であり、組織なのである。
決断には、発想、検証、跳躍、この3つのステップが必要である。まず発想、次にその発想の適切さの検証、そして最後に迷った末の跳躍である。この3つのステップを支えるものが、直感、論理、哲学である。

直感で発想し、論理で検証し、哲学で躍進する

直感で発想し、論理で検証するのは、読者みなさんの納得を得やすいだろう。なぜ哲学が決断の本質である最後の跳躍に必要なのか。「思い切る」「見切る」という跳躍らしい行為を人が行なうためには、単に論理的な正しさに加えて、哲学がなければ跳べないからである。とくに、大きな決断であればあるほど、哲学の支えを必要とするだろう。
本書は、直感、論理、哲学、この3つの要素がどのうように影響し合い、支え合っているのかを明らかにしつつ、経営の知的思考の本質を明らかにしていく。

GENRE
Business & Personal Finance
RELEASED
2020
June 26
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
296
Pages
PUBLISHER
東洋経済新報社
SELLER
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
SIZE
1.6
MB
経営を見る眼 日々の仕事の意味を知るための経営入門 経営を見る眼 日々の仕事の意味を知るための経営入門
2007
現場が動き出す会計 ―人はなぜ測定されると行動を変えるのか 現場が動き出す会計 ―人はなぜ測定されると行動を変えるのか
2016
ゼミナール経営学入門<第3版> ゼミナール経営学入門<第3版>
2003
場の論理とマネジメント 場の論理とマネジメント
2005
経営戦略の論理 〈第4版〉―ダイナミック適合と不均衡ダイナミズム 経営戦略の論理 〈第4版〉―ダイナミック適合と不均衡ダイナミズム
2012
技術を武器にする経営--日本企業に必要なMOTとは何か 技術を武器にする経営--日本企業に必要なMOTとは何か
2014
「具体⇔抽象」トレーニング 「具体⇔抽象」トレーニング
2020
リーダーの仮面―――「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法 リーダーの仮面―――「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法
2020