研究者のための「意味のないこと」をやらない技術。 研究者のための「意味のないこと」をやらない技術。

研究者のための「意味のないこと」をやらない技術‪。‬

    • ¥320
    • ¥320

発行者による作品情報

さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ))



【書籍説明】



ビジネス書には「思考術」や「時間術」など、役立つテクニックを教えるものがある。



学術研究に従事する研究者にも、それらのテクニックは大変有用であり、大いに参考にすべきところが多い。



実際、研究者や大学院生の中には、そうしたテクニックを参考にしつつ、日々の研究活動を進めている方々も少なくないだろう。



しかし研究活動が思うように進まなかったり、無意味なことを繰り返したりすることは、しばしば起こるものである。



一定のノルマや提出期限が決まっているような研究に起こる問題もあるし、そのような縛りがない形の研究活動の中で、起こりがちな問題もある。



大学などの教育研究機関、民間企業の研究施設の別を問わず、研究者が得るべきものは「成果」である。



しかしどのような環境でも、成果を得るまでに思わぬことで遠回りしてしまうことは、誰しも経験しているのではなかろうか。



本書では、「なるべく無駄、無意味なことを避けつつ、成果に辿り着くためのヒント」について、幾つか考えてみた。



非常に基本的なことばかりと思うが、何か良い気づきに結びつくことがあれば幸いである。





【目次】

1章 スキル、テクニックに固執しない

2章 「がむしゃら」から脱却する

3章 結論ありきで突っ走らない

4章 「自分だけが頼り」と思わない

5章 車輪を再発明しない

6章 作業工程への想像力を養う

7章 ゆとりと無駄・無意味は違う





【著者紹介】

Bowing Man(ボウイングマン)

研究者。専門は地球科学および環境科学。複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く、流浪の旅を続けている。

街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。路上観察によって、心のゆとりを得ている。

ジャンル
職業/技術
発売日
2022年
11月25日
言語
JA
日本語
ページ数
38
ページ
発行者
まんがびと
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
923.3
KB
研究が加速する自己理解 自分を知ることで意思決定を最適化する! 研究が加速する自己理解 自分を知ることで意思決定を最適化する!
2022年
研究者のコミュニケーション術 アカハラ、パワハラ、セクハラに巻き込まれないための本。 研究者のコミュニケーション術 アカハラ、パワハラ、セクハラに巻き込まれないための本。
2022年
研究者のワークライフバランス「のめり込み気質」と「カネや人間関係の問題」 研究者のワークライフバランス「のめり込み気質」と「カネや人間関係の問題」
2023年
研究者の自己管理(セルフマネジメント)だらだら進めても無駄なだけ。 研究者の自己管理(セルフマネジメント)だらだら進めても無駄なだけ。
2023年
研究者のためのロジカルシンキング 何のためにそれをやっているのか? 研究者のためのロジカルシンキング 何のためにそれをやっているのか?
2023年
大学生のための研究者になる方法 あなたは研究に向いているか?大学院には進むべきか? 大学生のための研究者になる方法 あなたは研究に向いているか?大学院には進むべきか?
2022年