研究者の自己管理(セルフマネジメント)だらだら進めても無駄なだけ。 研究者の自己管理(セルフマネジメント)だらだら進めても無駄なだけ。

研究者の自己管理(セルフマネジメント)だらだら進めても無駄なだけ‪。‬

    • ¥430
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発行者による作品情報

さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))



【書籍説明】



「自己管理」(セルフマネジメント)は、当然ながら学術研究の世界においても、大変重要である。



自己管理が満足にできないと、ただ時間を浪費するばかりで、何の研究成果も挙げられず、日々発生する細々とした仕事にのみ忙殺されることになる。



しかもそれらの仕事も満足にこなせず、周囲からの評価を下げ、自分自身のモチベーションも下がるということも起こるだろう。



「大学教員は様々な仕事があって大変なのだから、一つ一つ丁寧かつ完璧にやっている時間などない」というような苛立ち混じりの声も、当然あると思う。



大学教員に限らず多くの研究者は、同時に幾つもの仕事をこなさねばならないような、厳しい状況に置かれているものである。



それはもちろん事実だが、「では、それらをうまく処理するために、何かしているのか?」と問われると、曖昧な返答しかできない人も、結構いるのではなかろうか。



本書では、研究者が日々の仕事で陥りがちな問題と、自己管理のために重要なこと、そして自己管理の基本的な技術について述べてみた。



本書が、自己管理の一助になれば幸いである。



【目次】

1章 ただ居残ることに意味はない

2章 だらだら進めても無駄なだけ

3章 締め切りを設定する

4章 機会と優先順位を見極める

5章 したこと、すべきことを見極める

6章 作業の段取りを見極める

まとめ 研究者の自己管理





【著者紹介】

Bowing Man(ボウイングマン)



研究者。



専門は地球科学および環境科学。



複数の大学や国立の研究所、民間企業を渡り歩く、流浪の旅を続けている。



街中の面白い看板などを見て歩く、路上観察者としての顔も持つ。



路上観察者としての自己管理術(?)は、



「行きと帰りの道を別々にして、出会いの機会をなるべく増やす。そのために脚力を維持し続ける」



というものである。

ジャンル
職業/技術
発売日
2023年
4月7日
言語
JA
日本語
ページ数
34
ページ
発行者
まんがびと
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
864.7
KB
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