社畜上等! 社畜上等!

社畜上等‪!‬

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発行者による作品情報

「会社とはコミュニティである」「会社の魅力とは『やらされる』ことである」など、もう一度会社を定義しなおし、「エア転職をしてみる」「学歴コンプレックスは妄想か」と、自分自身を見直し、「採用活動を監視してみる」「会社の中での怒り方を身につける」など、自分の会社を査定する。会社との距離を上手に測りながら、人生を楽しもう!

ジャンル
健康/心と体
発売日
2018年
1月23日
言語
JA
日本語
ページ数
240
ページ
発行者
晶文社
販売元
Digital Publishing Initiatives Japan Co., Ltd.
サイズ
1.2
MB

カスタマーレビュー

ATR416

私は社畜である。

昨年度、私の残業は36協定スレスレにコントロールされていたが、年度をまたいでの振替休日は取得できないという理由で3月の残業は120時間を超えた。上司も会社も状況を理解した上で、基本給を遥かに超える残業代を私に支払ってるのだとしたら、私は上司、会社ともに非常に恵まれた、なんだか申し訳ない気持ちになる。
働き方改革の看板があげられ、残業のコントロールはよりタイトになるが、著者の言いたい事は「ビジネスの基本に立ち還れ」という事なのだろう。
内容は自己啓発本のそれであるし、丁寧に書かれているが、目新しい話題は少ない。ただ、「上手くやれよ」と優しい口調で言われているような気持ちになる。似たような内容の本は多いと思うが、その伝え方にこだわった本だ。冒頭に私のどうでもいい反省文を掲げたのは「そういう気分になった」という事で。

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