祝山(いわいやま) 祝山(いわいやま)

祝山(いわいやま‪)‬

    • 3.4 • 104件の評価
    • ¥440
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発行者による作品情報

ホラー作家・鹿角南(かづのみなみ)のもとに、旧友からメールが届く。ある廃墟で「胆試し」をしてから、奇妙な事が続いているというのだ。ネタが拾えれば、と軽い思いで胆試しのメンバーに会った鹿角。それが彼女自身をも巻き込む戦慄の日々の始まりだった。一人は突然の死を迎え、他の者も狂気へと駆り立てられてゆく――。著者の実体験を元にした究極のリアルホラー!

ジャンル
小説/文学
発売日
2007年
9月20日
言語
JA
日本語
ページ数
148
ページ
発行者
光文社
販売元
Kobunsha Co., Ltd.
サイズ
558.2
KB

カスタマーレビュー

k.k15

深いです。

目に見えないモノほど大切だったりします。常識を持って真摯に受け止めたいですね。

ばしおぱぱんぽっぽー

とても面白い

読んでいてノンフィクションと思い込んでしまうほどの内容です。この本を読んでいる期間、現実に本の内容が混ざることが多々ある程でした。それ程、リアリティに満ち、現実味のある恐怖を感じることが出来たということです。迷っているのであれば、読むことをお勧めします。

atseattleu

これ以上読むのは無理

苦痛により三分の一を待たず挫折です。で、その時点での感想なのですが、まず前提として主人公が心霊を常識として肯定している時点で普通の人(読者)との接点を放棄しています。これにより、ホラーの醍醐味である別世界からの侵食の様なものがありません。

あと一言言えば、作者は自尊心の薄い人だと感じました。ストーリーや構造と関係有りそうで無い他者批判。登場人物達がどうキャラ化されているかにも、それが見え隠れしていると思います。

そう言うノイズが上記のホラーとしての根本的欠陥と混じり合い、読むのが苦痛でした。僕が考えたことが的外れか、作品の構造上あえてした事か、僅かしか読んでい無い自分には確証出来ません。でも僕はこれ以上ムリです。

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