自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる 自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる

自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつく‪る‬

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発行者による作品情報

今日が辛くても明日が辛いとは限らない……けど上司からの電話には怯えている。早朝出社、終電帰りの長時間勤務、パワハラ上司をやり過ごす……限界を超えても働き続ける社畜OLの悲哀と爆笑のエッセイ。



朝も晩も働き通しの生活を、時たまYouTubeで動画投稿をしている、社畜OLのちえ丸が社会の荒波に揉まれながらも、夢を追う生活の中で垣間見た日常を綴る。

新卒で入社してすぐに花形の営業部に配属されて、未来への希望にも満ち満ちていたのに、実際に働きだしてみればきついノルマに超絶に厳しい鬼上司、早朝出社と終電帰りの長時間労働という、地獄のような日々が待っていた。

スーツという社畜の鎧を身にまとえば、イケイケサラリーマンに変身! ……とできれば話は簡単だけれど、現実には朝は瀕死、夜は死んだ魚のような目をしてSNSで愚痴をこぼす日々。

「会社で自分らしさを出せない」

「頑張っているのに正当な評価がされない」

「納得できない無意味な仕事をさせられる」

「上司の機嫌がいつも悪い」

「お局が毎度トイレでちくちく言ってくる」

「同期になじめない」

と、通勤電車ではミニ反省会をくりかえし、絶え間なく起きる珍事件に頭が痛くなるほど悩み、帰りの電車から降りた瞬間、泣きじゃくってビール片手に深夜徘徊したエピソードも。

アラサーになった今も、必死でもがいている最中で、どうしたら会社でうまくやれるのか、どうしたら仕事で成果を上げられるのか、入社以来解決する兆しのない悩みにふりまわされながらも、働くことや将来に明るい兆しを見出して、今日も会社員は出社する。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2022年
3月16日
言語
JA
日本語
ページ数
106
ページ
発行者
KADOKAWA
販売元
DWANGO Co., Ltd.
サイズ
6.8
MB
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