自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる 自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる

自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつく‪る‬

    • 4.2 • 10 Ratings
    • ¥1,300

Publisher Description

今日が辛くても明日が辛いとは限らない……けど上司からの電話には怯えている。早朝出社、終電帰りの長時間勤務、パワハラ上司をやり過ごす……限界を超えても働き続ける社畜OLの悲哀と爆笑のエッセイ。



朝も晩も働き通しの生活を、時たまYouTubeで動画投稿をしている、社畜OLのちえ丸が社会の荒波に揉まれながらも、夢を追う生活の中で垣間見た日常を綴る。

新卒で入社してすぐに花形の営業部に配属されて、未来への希望にも満ち満ちていたのに、実際に働きだしてみればきついノルマに超絶に厳しい鬼上司、早朝出社と終電帰りの長時間労働という、地獄のような日々が待っていた。

スーツという社畜の鎧を身にまとえば、イケイケサラリーマンに変身! ……とできれば話は簡単だけれど、現実には朝は瀕死、夜は死んだ魚のような目をしてSNSで愚痴をこぼす日々。

「会社で自分らしさを出せない」

「頑張っているのに正当な評価がされない」

「納得できない無意味な仕事をさせられる」

「上司の機嫌がいつも悪い」

「お局が毎度トイレでちくちく言ってくる」

「同期になじめない」

と、通勤電車ではミニ反省会をくりかえし、絶え間なく起きる珍事件に頭が痛くなるほど悩み、帰りの電車から降りた瞬間、泣きじゃくってビール片手に深夜徘徊したエピソードも。

アラサーになった今も、必死でもがいている最中で、どうしたら会社でうまくやれるのか、どうしたら仕事で成果を上げられるのか、入社以来解決する兆しのない悩みにふりまわされながらも、働くことや将来に明るい兆しを見出して、今日も会社員は出社する。

GENRE
Nonfiction
RELEASED
2022
March 16
LANGUAGE
JA
Japanese
LENGTH
106
Pages
PUBLISHER
KADOKAWA
SELLER
DWANGO Co., Ltd.
SIZE
6.8
MB
小休止のすすめ 運を呼び込む「人生の休み方」の極意 小休止のすすめ 運を呼び込む「人生の休み方」の極意
2019
軽くなる生き方 軽くなる生き方
2008
僕の魅力の醸し方 仕事はしっかり、好きなことも全力で 僕の魅力の醸し方 仕事はしっかり、好きなことも全力で
2023
中田式 ウルトラ・メンタル教本 好きに生きるための「やらないこと」リスト41 中田式 ウルトラ・メンタル教本 好きに生きるための「やらないこと」リスト41
2019
私がマッキンゼーを辞めた理由 ―自分の人生を切り拓く決断力― 私がマッキンゼーを辞めた理由 ―自分の人生を切り拓く決断力―
2013
30歳から伸びる女、30歳で止まる女 30歳から伸びる女、30歳で止まる女
2015
暇と退屈の倫理学(新潮文庫) 暇と退屈の倫理学(新潮文庫)
2021
20時過ぎの報告会 20時過ぎの報告会
2021
母という呪縛 娘という牢獄 母という呪縛 娘という牢獄
2022
明日、私は誰かのカノジョ(16) 明日、私は誰かのカノジョ(16)
2023
明日、私は誰かのカノジョ(17) 明日、私は誰かのカノジョ(17)
2024
あなたがしてくれなくても : 9 あなたがしてくれなくても : 9
2022