![花の回廊―流転の海 第五部―](/assets/artwork/1x1-42817eea7ade52607a760cbee00d1495.gif)
![花の回廊―流転の海 第五部―](/assets/artwork/1x1-42817eea7ade52607a760cbee00d1495.gif)
![](/assets/artwork/1x1-42817eea7ade52607a760cbee00d1495.gif)
![](/assets/artwork/1x1-42817eea7ade52607a760cbee00d1495.gif)
花の回廊―流転の海 第五部―
-
-
4.5 • 10 Ratings
-
-
- ¥740
-
- ¥740
Publisher Description
昭和三十ニ年、松坂熊吾は大阪で再起を賭け、妻房江とともに電気も通らぬ空きビルに暮らしていた。十歳になった伸仁は尼崎の集合住宅に住む叔母に預けられた。居住者たちは皆貧しく、朝鮮半島からやってきた人々が世帯の半ばを占め、伸仁は否応なく凄絶な人間模様に巻き込まれていく。一方、熊吾は大規模な駐車場運営に乗り出す。戦後という疾風怒濤の時代を描く著者渾身の雄編第五部。
Customer Reviews
競馬歴50ねん
,
松坂熊吾の言葉に
励まされて読み進めたい。
熊吾は何という凄い男か。