見てわかる脳と人体の本 見てわかる脳と人体の本

見てわかる脳と人体の‪本‬

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    • ¥540
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発行者による作品情報

脳から内臓、筋肉まで驚異の人体のすべてを精巧なビジュアルイラストで徹底解剖。心筋、骨格筋、骨、心臓、肝臓、胃などカラダを動かす緻密なシステムの構造と機能が図解でよくわかる一冊。心臓は1日にドラム缶40杯分の血液を送りだす、腎臓が作る1日の尿は約1.5リットル、全身のDNAをつなぐと120兆メートル、骨と骨を連結する関節は200個、IQ120以上は大脳皮質がぶ厚い、骨は3年で生まれ変わる、肝臓は人体の科学工場、などの人体をとりまく驚きの事実も満載です。最先端知識で体をめぐる知的探検をしよう!



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【主な収録内容】

●Section 01「脳」

大脳

大脳皮質

小脳

間脳

脳幹

延髄

●Column 01「脳には右脳と左脳、2つの人格がある」

●Section 02「細胞・遺伝子・運動器」

細胞

遺伝子



関節

筋肉

●Column 02「ヒトの4~5倍にもなるチンパンジーの握力」

●Section 03「感覚器」









皮膚

●Column 03「指紋があるのは哺乳類だとサルと人間だけ! ?」

●Section 04「消化器・循環器・呼吸器」

食道





肝臓

膵臓

心臓



●Column 04「細菌やウイルスと戦うリンパ節の大事な役割」

●Section 05「泌尿器・生殖器」

腎臓

膀胱・尿道

男性生殖器

女性生殖器

●Column 05「異なる血液型を輸血すると、最悪の場合は即死!」

●Column 06「脳の大きさとIQの関係は?」

ジャンル
暮らし/家庭
発売日
2018年
1月29日
言語
JA
日本語
ページ数
70
ページ
発行者
笠倉出版社
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
20.2
MB

カスタマーレビュー

サモトラケのニャンコ

まさにムック本である

脳と人体の美しい図鑑と言える。
イラストは非常に綺麗だが、説明が簡易すぎる。読者の対象がわからない。
イラストに「島葉」とあるが、その領域についての解説がない。終脳からの派生であろうと考えられているが、島皮質は大脳皮質各部や視床から入力を受け、味覚・痛覚・内臓感覚・自律神経機能のほか、喜怒哀楽や薬物依存などとの関連が示唆されている。同じように、骨格筋のしくみで、平滑筋の収縮は滑り運動で説明できないなど現時点での事実も載せるべきだと思うのだが。
また、舌乳頭の役割での味覚分布説は20世紀初頭にドイツで唱えられ、専門書にも何の疑いもなく図説入りで掲載されてきたが、現在では領域に関わらず味覚感度に違いはないと判明している。ヒトの細胞も近年では、約60兆個ではなく約37兆個が定説となっている。読者は、学問は日進月歩であることを知ったうえで美しい図鑑を見て欲しい。

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