謎解きはディナーのあとで 2
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- ¥880
発行者による作品情報
お嬢様の単純さは、幼稚園児レベルかと――
国立署に勤めるお嬢様刑事・宝生麗子と、彼女に仕える執事の影山が難事件に挑む、大人気の国民的ユーモア・ミステリ第二弾。
立川駅近くの雑居ビルで殺害された30代半ばの女性。七年間交際していた二枚目の男は、最近、重役の娘と付き合い始め、被害者に別れを切り出したのだという。しかし、唯一最大の容疑者であるその元恋人には完璧なアリバイがあって――。困り切った麗子は、影山に<アリバイ崩し>を要求する。(「アリバイをご所望でございますか」)
廃工場の二階を改装したおしゃれな部屋で、若い女性の死体が発見される。バスルームで死んでいた彼女は、全裸で湯船に浸かっていた。そして、クローゼットからはなぜか被害者の集めていた帽子が忽然と消えていて――。(「殺しの際は帽子をお忘れなく」)
その他、「殺意のパーティにようこそ」「聖なる夜に密室はいかが」「髪は殺人犯の命でございます」「完全な密室などございません」の計6編。
巻末には書き下ろしショートショート「忠犬バトラーの推理?」収録!
カスタマーレビュー
HeyOcha
、
ちゃんと2巻ですよね?
ちょっと心配して買いましたが、Amazonに売ってる書籍、kindle版の2巻と同じ章立てでした。
オリコう。
、
さら〜っと
短編のせいか、推理に重みは全く感じられないがすきま時間に読むには良い推理小説なのではないでしょうか。
pickerin'
、
詐欺
2だと云うので買ったが、実際は書籍版1の後半に過ぎない。それでこの値段は高すぎるし、完全な詐欺だと思う。最低でも註釈をいれておくべき。金返せ。