赤い月の香り 赤い月の香り

赤い月の香‪り‬

    • 4.3 • 7件の評価
    • ¥1,800
    • ¥1,800

発行者による作品情報

天才調香師は、人の「欲望」を「香り」に変える――。
直木賞受賞第一作。『透明な夜の香り』続編!

「君からはいつも強い怒りの匂いがした」
カフェでアルバイトをしていた朝倉満は、客として来店した小川朔に、自身が暮らす洋館で働かないかと勧誘される。朔は人並外れた嗅覚を持つ調香師で、その洋館では依頼人の望む香りをオーダーメイドで作り出す仕事をしていたのだ。
朔のもとには、香りにまつわるさまざまな執着を持った依頼人が訪れる。その欲望に向き合ううちに、やがて朔が満を仕事に誘った本当の理由が分かり……。
香りを文学へと昇華した、第6回渡辺淳一文学賞受賞作『透明な夜の香り』に続く、ドラマティックな長編小説。

ジャンル
小説/文学
発売日
2023年
4月26日
言語
JA
日本語
ページ数
224
ページ
発行者
集英社/集英社文芸単行本
販売元
Shueisha Inc.
サイズ
615.2
KB

カスタマーレビュー

どさんこ41

透明な月の香りより

こちらの方が好き

透明な夜の香り 透明な夜の香り
2022年
ガーデン ガーデン
2020年
押入れのちよ 押入れのちよ
2009年
センセイの鞄 センセイの鞄
2021年
さえづちの眼 さえづちの眼
2023年
赤と白 赤と白
2015年
男ともだち 男ともだち
2017年
偏愛小説集 あなたを奪うの。 偏愛小説集 あなたを奪うの。
2017年
透明な夜の香り 透明な夜の香り
2022年
女ともだち 女ともだち
2018年
しろがねの葉 しろがねの葉
2022年
からまる からまる
2014年
川のほとりに立つ者は 川のほとりに立つ者は
2022年
水車小屋のネネ 水車小屋のネネ
2023年
光のとこにいてね 光のとこにいてね
2022年
すみれ荘ファミリア すみれ荘ファミリア
2021年
コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex) コンビニ兄弟2―テンダネス門司港こがね村店―(新潮文庫nex)
2021年
わたしの美しい庭 わたしの美しい庭
2019年