連帯の哲学 I 連帯の哲学 I

連帯の哲学 I

フランス社会連帯主義

    • ¥3,600
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発行者による作品情報

連帯は、一方に国家の介入を拒否する自由放任主義、他方に革命を標榜する社会主義という深刻な社会分断の中で、自由と社会性の両立を目指す中庸を指す言葉として流行した。社会保障の理念的基礎となった連帯の思想は、実は20世紀福祉国家を再考するための視座をも提供する。思想誕生の現場に分け入り、その現代的意義を探る。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2010年
10月1日
言語
JA
日本語
ページ数
334
ページ
発行者
勁草書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
3.4
MB
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