道化師の蝶
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3.4 • 11 Ratings
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- ¥660
Publisher Description
無活用ラテン語で書かれた小説『猫の下で読むに限る』で道化師と名指された実業家のエイブラムス氏。その作者である友幸友幸は、エイブラムス氏の潤沢な資金と人員を投入した追跡をよそに転居を繰り返し、現地の言葉で書かれた原稿を残してゆく。幾重にも織り上げられた言語をめぐる物語。〈芥川賞受賞作〉
Customer Reviews
オリコう。
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意味不明
自分の読解力がないせいだと思うのですが、全く意味の分からない小説でした。
主語が誰を指しているのか?
今の場面は前章の過去なのか未来なのか?
彼がいつの間にか彼女になってる…
比喩なのか、現実なのか?
『友達の彼女のお兄さんの同僚の従兄弟』的な言い回しで、一体誰の事を指しているのかごちゃごちゃでした。
これ程、途中で読みたくないと思った小説も久々でした。