道徳および立法の諸原理序説 上 道徳および立法の諸原理序説 上
道徳および立法の諸原理序説

道徳および立法の諸原理序説 ‪上‬

    • ¥1,400
    • ¥1,400

発行者による作品情報

イギリス近代を代表する思想家にして法学者ジェレミー・ベンサム(1748‐1832)。本書は、近体功利主義の創始者として知られる彼の代表作と目される記念碑的著作である。ここでベンサムは、人間の快と苦痛のみに基礎づけられた功利性の原理をもとに個人と共同体のありようを徹底的に解析し、そこから真に普遍的な法体系を導出しようと試みる。その挑戦はわれわれをどこに導くのか? 刊行より200年以上経てもなお倫理学、法哲学、政治思想など広範な分野に圧倒的な影響を与え続けている名著を、このうえなく清新かつ平明な訳文で送る。上巻は「第13章 罰すべきでない場合」まで。文庫オリジナル。

ジャンル
ノンフィクション
発売日
2022年
8月8日
言語
JA
日本語
ページ数
354
ページ
発行者
筑摩書房
販売元
Mobilebook.jp, Inc
サイズ
1.2
MB